| 2006/2/21 |
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六本木にバイク専用駐車場があったなんて!
しかも最初の1時間は無料(ただし期間限定!) |
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先ごろ、東京のど真ん中の六本木でちょっと面白い実験が行われた。それはバイクの違法駐車の対策として、バイク専用の駐車場を作り、さらに利用率を上げるために送迎サービスまで付けてしまおうというものだ。
1月16日から22日の1週間、指定の「六本木オートバイ駐車場」にバイクを駐車すれば、そこから半径1km以内へのタクシー送迎を無料サービスにしたというもの。実験の目的は、駐車場を巡回するバスを用意した場合に、その利用者がどのくらいいるのか調べること。駐車場を運営し実験を行ったのは東京都道路整備保全公社だ。
その結果はというと、東京には珍しい雪が降ったタイミングでもあったため、利用者はわずかに数人だったようだ。
そりゃそうですよねえ。それでなくても冬はバイクユーザーが少ないのに、雪まで降っちゃったら乗りゃしないでしょう。はっきり言って実験し直さないとデータになりませんね。それとも利用者が最も少ない時期と、多い時期でデータを取る作戦でしょうか。
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同時に、ここではほかに2つのモデル実験を行っている。1つはウエブカメラを設置し、空車状況を5分おきに更新。ユーザーは24時間PC・携帯電話から利用状況をチェックできるというシステム。1日60〜70件のアクセスがあるというが…、それって関係者だけでイッてしまう数字なのでは?
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もう1つは、05年12月5日〜06年3月31日までの期間限定ながら、1時間未満の駐車料金は無料にしてみるという実験。短時間だと迷惑だなと分かっていながらつい目的地付近に駐車しがちだが、お金がかからなければ駐車場に停めてくれるかもしれないし、短時間駐車の利用がどれぐらいあるかが判明するのではという調査だ。
1月30日に日本二輪車協会が「街なかにバイク駐車場を増やしてほしい!」という旨の3万3774名の署名を国交省へ提出し、オートバイ駐車場の整備がようやく動きだしたという感がある。
しかしどうにも公社のやることはハンパな気がして仕方がない。あまりにもPRが足りないのだ。二輪業界関係者(バイクショップ、ジャーナリストなど)の十八人に聞いてみたが、この実験を知っていたのはわずかに二人。これが一般市民にいたってはほとんどゼロに近いと判断せざるを得ない。それでいながら「利用者が少ないのでバイク駐車場の設置はやめましょう」なんて答えを出されてはかなわないと思いませんか?
(財)東京道路整備保全公社のホームページ上では「六本木オートバイ駐車場」に関するアンケートを募集しているので、六本木に出掛けることのある人は書き込みしてあげてください。抽選で100名様に『チョロバイ』も貰えちゃうのだそうです。
●(財)東京道路整備保全公社=http://bike-anq.com/
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