| 2006/2/8 |
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| キビシクなる駐車違反取り締まりの実態とは! |
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●誰が取り締まるのか
本年6月1日から「駐車違反の取締まりがキビシクなる」という話しはもう皆さんご存知だろうが、その実態について分かりやすく解説しよう。
そもそもウワサの中心は、「民間業者が取締まるようになるらしいぜ」なのだが、業者ではなく駐車監視員【注:1】である。ま、それはともかく、ようするに警察官ではない者に権限を与え、違反車両にガチャンと輪ッカ(標章)をつけてしまおうというわけだ。
これまでも交通巡視員(ピストルや手錠を持っていない警官風のオッサン)にはその権限があったが、その員数をふやそうという魂胆だ。
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●駐車時間の長短に関係ない
取り締まりの場所は<地域住民の意見・要望等を踏まえて策定・公表されたガイドラインの定める場所・時間帯を重点に活動する>となっているが、その一方で駐車時間の長短にはかかわらないとしているので、駐車禁止場所であればエンジンを切った瞬間にでも輪ッカをつけられてしまうかもしれない。
●運転者が捕まらなければ所有者を対象に
でもそれだけでは終わらない。最近は輪ッカをブッちぎる悪質なヤツが増えているらしく、その対策として運転者だけでなく車両の所有者を対象にした『放置違反金』の制度も導入される。これは運転者が違反金を納めない場合に、所有者に「払え!」と命令されるもので、しかも納付命令を何度も受けた悪質違反に対しては、車両の使用制限まで命令される。
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●違反金を滞納すると車検も通せなくなる
さらにである。違反金を滞納して督促を受けた者は、強制徴収(差し押さえ)や車検手続きができなくなるといったペナルティが課せられるのだ。これらはもちろん二輪車も対象であって、クルマと同様に扱われる。
確かに最近はヒドイ駐車違反が増えているような気がする。ちょっと離れて停めたり、ちょっと気を使うだけでジャマにならないで済む場所に、何も考えないで停めるバ○が多い。特にコンビニ周辺などはね。ということはモラルの欠如が招いた結果なのだろうか。
●当面の取り締まり重点地域は、東京の場合12行政区
しかし、先にも書いたように取り締まりには「重点地域」がある。東京都内にしても全域ではなくて、当面は23区内の12行政区43警察署の管轄だけになっている。でも「ヤッたあ、俺んとこは重点地域じゃないぞ」などと喜ぶなかれ。これで違反の状況が改善されれば重点地区も広がらないで済むが、周辺地域が悪化などすれば重点地域が広がるだけのことだ。各地の皆さんも地元警察署のホームページでチェックしておいた方が良いのでは…ご注意あれ。
【注:1】駐車監視員の一定の講習を修了し資格認定を受けて認められた者をいうが、その認定を受けるには「道路交通関係法令の違反取り締まり関する事務の経験や、確認事務(?)における管理的叉は監督的地位にあった者」などの条件がある。これって要するに元警官や警察署に勤務したことのある人ってことだろうか。
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●重点地域となる12行政区43警察署
豊島区/池袋署、目白署、巣鴨署
文京区/駒込署、大塚署、富坂署、本富士署
台東区/下谷署、浅草署、上野署、蔵前署
墨田区/向島署、本所署
江戸川区/小松川署、小岩署、葛西署
新宿区/新宿署、戸塚署、牛込署、四谷署
千代田区/麹町署、神田署、丸の内署、万世橋署
中央区/久松署、中央署、築地署、月島署
江東区/城東署、深川署
渋谷区/代々木署、原宿署、渋谷署
港区/赤坂署、愛宕署、麻布署、三田署、高輪署、東京水上署
品川区/大崎署、荏原署、大井署、品川署
■警視庁ホームページ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/
project/setsumei.htm
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