ニュース
イベント
新製品
セール&キャンペーン
ショップ情報
今トライアルがアツい!初めての世界選手権観戦記
バイク競技にもいろいろあるけど、正直なところトライアルにはあまり感心がありませんでした。ハッキリ言って「一部のマニアの皆さんが熱狂的やっているジャンル」くらいにしか思っていなかったのです。
ところが一昨年、日本人のフジナミという人が『トライアルの世界選手権でチャンピオンを獲得』というのをニュースで知り「ムムムッ」と思い始めていました。そんなときに日本の『ツインリンクもてぎ』でも世界選手権を開催すると知ったので、これはもう見る運命にあるのです。

6月3日の土曜日、朝10時前に会場に到着。もてぎには何度か来たことがあるんですが、他のレースイベントとちょっと違う雰囲気です。会場(じゃなくて「ステージ」と言うらしい)が5箇所に分かれているらしいのですが、最初の場所はなんとインディカーレースなんかをやるでっかいオーバルコースのグランドスタンド前の特設コースでした。


まずは観客の数と年齢層の広さにビックリ!子供からご年配の方までまんべんなく揃っております。そして男女比にも極端なかたよりがなかったので、始まる前から万人に楽しめる内容であることが予想できました。

エンジン音がスタンドに反響して、それとともにワクワク感も向上です。
写真でもわかるとおり、ピット前の舗装路に人工的な障害物(?)を作って、そこで始まりました。

競技が始まったのを見て唖然です。いやいや、それなりにアクロバティックなことをやるのだろうとは思っていましたが、凄いっす。というか不思議っす。まずバイクに乗って足をつかずに静止していることからして理解不能なのですが、トライアルはなるべく地面に足をつかないようにがんばる競技なので、そんなことは皆さん朝飯前のようです。そして自分の足で歩いたって登れなさそうな所を「あらよっ」と、まるで塀から屋根に飛び移るネコのようにあっさりと登ってしまうのです。とにかく何も知らなくても面白い!見ているだけで大興奮です。
瞬間的に自分がチャレンジするところを想像してみましたけど「まずこんな壁なんか登れるわけないから激突して鼻から血ぃ出して…」とボコボコになるシミュレーションしかできなかったのでやめました。

そうこうしているうちにフジナミ選手(ゼッケン番号2)の登場です。パンフを見て本名を知りました。藤波貴久選手です。日本人初の世界チャンピオンです。(昨年はタイトルを逃しました)凄いです、他の選手とはやっぱり違って華麗なライディングだった気がします。会場も一気に盛り上がってました。

オーバルコース上の特設コースから離れて次の会場に歩いて移動しました。なんかトライアル観戦に慣れている常連さんが多いらしく、ゴムブーツに脚立装備という人が沢山いました。
トライアル観戦の楽しみ方がすこし分かった気がします。まずはステージを見て「どういう走り方をするんだろう」と想像し、次は選手の走りを「実際に見て驚いて」、最後は「自分で走ることを想像してビビる」のです。


脚立を持って移動する人達。
僕も脚立欲しかった…。

正直に言いますけど、ちょっと食事をしている間に第2ステージが終わってしまい見ていません。朝の10から午後5時近くまで、選手は多分食事をせずに走り続けていると思います。それだって大変ですよね。

ひとことで言ってトライアルは、驚異的な人間の能力を感じさせるスポーツです。そしてコアなファンから地元のオバチャンまで、皆が夢中になって応援できる面白さがあります。これは下手なメジャースポーツより全然面白いからぜひテレビ中継してお茶の間に映像を届けてもらいたいと思いましたが、さすがにそれは厳しそうなのでまた見に行こうっと!!



これから走るセクションを下見している選手。え、そんな所までバイクで行っちゃうんですか…


うおー!行った行った!

見ているの方が心臓が止まりそうになる、滝登りのセクション。


スタート前、緊張の一瞬です。


なんてことなしに崖を降りてしまう。

これからこの壁をのぼります。ひえ〜

登り切れない選手が続出。観客は「キャー落ちる〜」「ガンバレ〜!!」と大騒ぎです。


藤波選手の登場。



危機一髪!がんばれフジガス!!




BORN BIKER'S WEBについてサイトマップ特定商取引に基づく表示広告掲載について利用規約スタッフ募集お問い合わせ
Copyright 2003-2005 BORN BIKER'S WEB. All Rights Reserved.