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「オフロードってナニ?」 
クラブヤマハ オフロードライディングスクール

〜あるお嬢さまの初乗りオフロード〜


ライディングスクールに無理やり派遣!

体験すれば絶対に楽しいオフロードランなのに、なぜかここ数年はあまり人気が無い。単純に走れる場が少なくなったというのが原因だろうか?それともウェアなど装備を整えなければならないという面倒もあるのだろうか…。
ともかくオフロードユーザーの開拓のために何かをしたいと考えていた時、ヤマハから初心者歓迎の『オフロードライディングスクール』の案内が届いた。これこれ、コレですよ! というわけで、我が編集部で唯一オフロード経験の無いM子(通称:コナパン)に体験取材をさせることになった。編集長がコナパンに言った。
「オフロードライディングス「嫌です!」クールに行って…」
言い終わる前に即行で拒否されてしまった。
M子は自分のファッションスタイルを崩さないがために、どんなドシャ降りでも絶対にカッパを着ないという頑固者でもある。かねてからオフロードに対して「バイクに乗ってるとイヤでも汚れるのに、なんでホコリ臭い場所で走らなきゃいけないのよ」と言い放っていた。しかし人員に余裕は無い。
説得すること2時間半。結局は焼肉食べ放題を条件に、体験取材に参加することに応じさせた。
(フツーなら社命で通すのだろうが、このコには通用しない)  

「早く帰りたい」と言っていたハズが  

7月17日、梅雨の晴れ間の日曜日。埼玉県川越市にある『ウエストポイント』にて開催された。午前8時半に受付が開始され、終了は午後3時。みっちりとオフロードを堪能できるスクールだ。
コナ「へえ、オフロードコースってこんなになってるんだ」と、意外にも興味津々な様子。 早速着替えて開校に備える。ウェアはもちろんダチからの借り物。(プロテクターは有料でヤマハから借りられる)
この日のインストラクターは国際A級ライダーのトモさんこと吉原朋正選手(女性に特に優しい人)。そのトモさんの挨拶から始まった。

よーし、ガンバっちゃうよ!

トモ「今日は1日思い切り楽しんでください。でも今日は暑いので無理はしないで、シンドくなったら適当に休んで結構ですよ」と言う。なんだ、全然キビシくないようだ。
受講生は自己申告で「オフ経験ゼロ」と「ちょっとアリ」、そして「中級」に分けられた。コナパンはもちろん経験ゼロだ。
ゼロ組はフラットなオーバルコースでダートの初体験となった。まったく障害のない平らなダートなので、未経験者でも不安は少ない。が…、コナパンはず〜とローギヤで走っていた。なぜ?
コナ「なんかブーツが重くてペダルを踏んじゃうんですよ。それよりも暑くて汗でベタベタ、あ〜もう早く帰りたい」ゼロ組のコナパンはやる気もゼロだった。


あぁーギヤが変わらないんですよ!アッタマきた!!


疲れた〜!これ、絶対痩せるよなぁ。

その後ブレーキング、ブレーキングターンなどの練習を重ねていく。まずはトモさんが手本を見せて、それを真似するという方法だ。トモさんのブレーキターンを見たコナパンが「なんか、カッコイイじゃん」とつぶやいていた。おお、良い兆候だぁ!  
頑固な女の子でも半日で変わる?!  

険しい顔して「なんで私が…」と文句ばかり言っていたコナパンだが、不思議なことにヘボぶりにかなり変化が出てきていた。真剣にブレーキターンの練習を繰り返しているのだ、しかも顔は真剣そのもの。毎晩繁華街に消えていた“夜の蝶”がスポーツに目覚めた瞬間かもしれない。 そうこうしているうちに、コナパンはマジで90度ターンを見事にバシッと決めて見せた。
コナ「見た? 見た見た見た見た? 今の撮った?」
撮りました(皆さんも動画をご確認ください)。

七転び、八起き。
バイクごときに負けてたまるか〜!


 

 
動画はこちらをクリック!


再生できなかった方は、下バナーをクリックしてプレーヤーをインストールしてください。





確かにブレーキターンが決まりました。始めた時はギアチェンジも満足にできなかったコナパンが見事なブレーキターンを決めたのです。 教え方が上手かったのか、それともやはりオフロードの魅力なのか…。とにかくヘボな女の子でさえ、半日の練習でここまでできたのです。恐るべし、ライディングスクール!
コナ「すっごく疲れたぁ。もう汗とホコリまみれで凄いことになっちゃった。でも悔しいけどマジで楽しかった。見たでしょ、私の華麗な走りを! 来年あたりパリダカにでも軽く出てみようかな」

頑固者が調子に乗ると恐ろしいのであった 。

次回はセローのオーナーのみのスクールとして、9月4日に『道志の森キャンプ場』で開催されます。他にもモトクロッサーYZ試乗会&SEROW試乗会も各地で開催予定。詳しくは以下のサイトをご覧ください。  

ヤマハ発動機:http://www.yamaha-motor.jp/mc/event/  


今回も大勢の参加者の皆さんが集まった。
とてもアットホームな雰囲気で、楽しく学ぶことができる


「とっても楽しかったです!知ってる人が見ていてくれてたから
励まされたし、もう少し頑張ろうって気になれました。
初めてのひとやちょっと緊張しちゃうなってひとは
お友達と一緒に参加すれば心強いと思いますよ!」

YAMAHA TT-R125LWE
ライディングスクールで彼女が乗っていたのがコレ。セル付きの空冷4サイクル124ccエンジンを搭載した軽量モデルで、初心者だけでなく意外にも上級者までオフロードを楽しめる名車だ。豊かな中低速トルクに加えて低いシート高や軽量な車体(乾燥84kg)が非常に扱いやすく、小柄な女性でも気構えることなく接することができる。しかしながらボディは高性能かつ取り回しに優れた本格仕様で、イニシャル調整機構付フロントフォーク、減衰力調整機構付リアモノクロスサスペンション等を装備。フロント油圧式ディスクブレーキや十分な最低地上高で、ハードなライディングにも応えてくれる。オフロードの入門マシンとしては絶対のおすすめだ。

■TT-R125LWE 主要諸元
全長/全幅/全高(mm):1,885/795/1,085
軸間距離(mm):1,270
シート高/最低地上高(mm):805/295
乾燥重量(kg):84.0
エンジン:空冷4サイクルOHC2バルブ単気筒123.7cc
内径(mm)/行程(mm):54.0×54.0
圧縮比:10.0 : 1
最高出力(kW/rpm):7.2(9.8PS)/8,000
最大トルク(N・m/rpm):9.85(1.01kgf・m)/6,500
変速機形式:リターン式5段
タイヤサイズ:70/100-19 42M・90/100-16 52M
メーカー希望小売価格 \303,450(本体価格¥289,000)

ヤマハ発動機公式サイト TT-R125LWE
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/competition/ttr125/



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