Newモデルインプレッション
カスタムバイク・トピックス
走りに行こ〜ぜ!
バイク疑問研究所
ハルコの社長におごられたい!
初級カスタム講座
どこまで走れる!? 雪中ラン!!!!! XR100モタード / KSR110



ワタル「バイクの取材って冬はキビシイっすよねえ。とくに今年は寒いし、ちょっと東京を離れれば雪ばっかりだし」
編集部の誰もが思っていたこと。でも辛くなるだけなので、あえて口にしなかったのだが空気の読めないワタルは軽く言ってのけた。その言葉がコナパン(当サイトの女性スタッフです、念のため)の心を逆撫でしたのだった。
コナパン「あんたイヤなら辞めてさっさと田舎に帰りな!」
「え、あ、イヤってわけではなくて…。それに僕は東京生まれだし…。」
 彼女が怒ると並みの男では手がつけられない。『西東京の火薬庫』と呼ばれるゆえんである。
コナ「グチる男と媚びる女は死ぬほど嫌いなんだよワタシは!」。最近彼女の私生活になにかあったのかもしれない。
ワタルは必至に取り繕い始めた。
「あ、あの、それじゃ僕、あの、雪の中を走ってみようかな…」それは完全な思いつきだった、というか、訳もわからず口から出た言葉だったのだろう。
コナ「ハハハ、言ったな言ったな。行ってこい、今すぐ行ってこい!」
だが今度はそれを聞いていた編集長が言った。
「うん、それ面白いじゃん。100ccくらいの小さいのならお前達でも壊さないで済むだろう。んじゃ、二人ですぐに行ってきなさい」
コナ「え〜、なんでワタシまで! この腐れチ○ポだけ行かせればいいじゃないですか!」
「キミ達の相性は最悪だがコンビとしては面白い。だからセットで行ってきなさい」
 突然の企画立案と実行であった。

 時間があれば編集部から自走で行かせるところだが、日も短いのでホンダXR100モタードとカワサキKSR110をクルマに載せて山に向かわせた。関越自動車道に乗って北に向かうこと約1時間30分。沼田Iのひとつ手前になる昭和村ICで下りることにした。例年ならまだ雪が無いはずのところだが、すでに一面真っ白である。
コナ「あんたワタシをこんなところで走らせるつもり? こんなクソ寒いところ走って何が楽しいのよ!」
「ま、とりあえず走って見ましょうよ。どのくらい走れるものか興味ありません?」
コナ「ばっかじゃないの…。そうね、ちょっと試してみようか」
 バイクをチェーン着脱場で下ろし、走るための準備を始めた。


「あのう、走る前にお願いがあるんですけど。一緒に雪の上で大の字に倒れてくれませんか」
コナ「ばっかじゃないの! そんなの冷たいだけ…。ん〜、あのドラマなんかで良く見るアレか。しょうがない、洒落としてやってやるか」けっこうノリ易い性格でもあるらしい。


突然群馬へ向かうこととなった一行


到着!外はなんと、一面の銀世界!


安いドラマごっこに興じる二人。コナパンも案外楽しそうだ

 ドラマごっこを終えていよいよ走り出すことにした。ワタルがXRでコナパンがKSRだ。
「ひゃ〜、まったくと言っていいほどグリップしませんねえ。すこし押しながらでないとスタートもできないっす」なるほどタイヤは空転するだけでまったく進んでいない。だがその一方でコナパン&KSRは滑りながらもスタートした。
コナ「へへへへへ〜、ワタシは走れるもんね〜」
腕が良いのではない。単に自動遠心クラッチのお陰である。




ワタルも押しながらだがなんとかスタートした。
「わ〜わ〜、ハンドル切っても関係ないみたいですぅ」
コナ「ひゃははははは、こりゃ何だか分かんないけどオモシロ〜い。でもちっともスピード出ないよ」
 二人は足をベタベタ着きながらだが、ヨタヨタと山の中に入っていった…が。
「うわっ!」なんの前触れもなくワタルがコケた。その横をコナパンがするすると走り抜けて行く。
コナ「へへへのヘタッピ。お先に行くね〜」ワタルの怪我を心配する様子は無い。


この日、二人は結局3時間ほどを雪の中で走り回った、というかのた打ち回った。走った距離は約2キロ。コケた回数はワタルが4回でコナパンは1回。
ですが読者の皆さん。事実上バイクで何の対策もせずに雪上を走るのは無理です。酔狂に楽しむのでなければ止めておくのが賢明でしょう。ま、解っていたことですけどね(編集長談)。








<XR100モタード主要諸元表>
●空冷4ストロークOHC単気筒
●全長×全幅×全高(mm)=1820×765×1000
●軸距=1240mm
●キャスター角=28°30´
●総排気量=99cc
●内径×行程=53.0×45.0mm
●乾燥重量=82kg
●4.8kW[6.5ps]/8,000rpm
●6.6N・m[0.67kg・m]/6,000rpm
●変速機=5段リターン
●タンク容量=5.7リットル
●タイヤサイズ=前:120/80-12、後:120/80-12
■価格=304,500円



<KSR110主要諸元表>
●空冷4ストロークOHC単気筒
●全長×全幅×全高(mm)=1670×705×995
●軸距=1165mm
●キャスター角=26°00'
●総排気量=111cc
●内径×行程=53.0 X 50.6mm
●乾燥重量=84kg
●6.2kW[8.4PS]/8,500rpm
●8.1N・m[0.83kg・m]/6,500rpm
●変速機=4段リターン(自動遠心クラッチ)
●タンク容量=7.3リットル
●タイヤサイズ=前:100/90-12、後:100/90-12
■価格=261,450円〜271,950円


BORN BIKER'S WEBについてサイトマップ特定商取引に基づく表示広告掲載について利用規約スタッフ募集お問い合わせ
Copyright 2003-2005 BORN BIKER'S WEB. All Rights Reserved.