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幻のうどんを食べに行きたい!
群馬県上野村・塩ノ沢峠のうどん屋「藤屋」を目指す
ワタルです。今回は前からずっと気になっていた幻のうどん屋「藤屋」に行ってきました。ここのうどんはもはや伝説になっており、一般誌、バイク雑誌、ツーリングマップルにも多数取り上げられ「うまい」と評判のお店です。いったいどんな味なんだ!!気になり始めたらもう止まらないので、12月の極寒の中藤屋行きを決意しました。

関越花園インター〜桜山
その『藤屋』に行ったことある人にアドバイスを頂きました。「営業時間がとても短いので絶対寝坊をするな!」とのことです。うわー僕は朝弱いんすよね、苦手だそういうの…。仲間内のツーリングでも集合時間に行けた試しがありません。
「すいません今起きたので、SAでメシでも食って待っててください〜」がお決まりのセリフとなっている僕が寝坊しないで着くためには「常識では考えられない位早く寝る」しかないのです。
というわけで前日はかなり気合いを入れて夜7時に寝て、朝7時に気持ちよく起きて出発しました。その『藤屋』の営業時間は11時半からと遅いのですが、一日30食〜40食しか作らず完売するとお店を閉めてしまうらしいので、万が一道に迷ったりすると大変なことになってしまいます。閉店時間は日によって違うらしいのですが、早いと1時過ぎには終わってしまうそう。でも、こんだけ早く起きていれば大丈夫でしょう!というわけでまずは関越自動車道の練馬(始点)から花園I.C.まですいすいっと行きました。
今の時間は8時。うーん明らかに早すぎです。それならと、12月なのに桜が咲く「冬桜」が見頃の「桜山」見物に行って時間をつぶすことにしました。国道462号を南下して、途中を西にちょっと入ったところにその名所がありました。中は散歩コースのようになっていたのですが、どうやら「桜山」というだけあり山登りのようです。ま、こんな低い山なんか余裕でしょう!と登り始めて15分。…もうダウンしました。
汗だっくだくで息は上がってしまい、元気なおばあちゃん集団(推定70歳以上)に次々と追い越されて行き、とても情けない気持ちになりました。そーいや最近運動してなかったっけ…。しまいにはその集団のお一人から「お兄さん大丈夫?悪い汗かいてるみたいだけど具合悪いのかい」と心配される始末。若者失格です。
そして休み休みになんとか頂上に付くと、それは見事な景色でした。下の斜面にはずっと冬桜が咲いているのですが、冬桜というのは春の桜と違って一気に満開にはならず、どちらかというと梅のような咲き方をするので、とても風情がありました。春も咲くらしいので、満開になる春も来てみたいです。



桜山〜神流湖
まだ時間があったので地図を見て、藤屋に向かう道沿いにある神流湖(かんなこ)を見に行くことにしました。神流湖にはとても景色のきれいな橋がありました。こんなきれいな所が東京からすぐ近くにあったんですね〜。



神流湖〜塩ノ沢峠〜うどん屋「藤屋」
時間もちょうど良いので、うどん屋「藤屋」を突撃することに。国道299号を西に向かっていき、塩ノ沢峠に入ると…ゲゲッ! なんと、雪が積もっていました。路面は凍結用の砂や本当の氷でザラザラ、ツルツルしています。生きた心地がしなかったのですが、どうにかこうにか目印のトンネル前まで辿り着き、脇の旧道に入ると発見しました。これが幻のうどん屋「藤屋」だ!!
びっくりしたのは、この雪の中でもお客さんがたくさんいて、さらにバイクで食べに来ている人が自分以外に3人もいたことです。メニューは「かき揚げうどん」を頼むことに決まってると聞いたので、その定番メニューを注文!すると、とんでもないボリュームのそれが登場しました。お味はというと、その辺のうどん屋では絶対に食べられない極太で素朴な手作り麺、そして季節の野菜が入っているかき揚げが絶妙でした。おいしかったです。これで500円なんて、安すぎる!お店のおばちゃんもとても気さくな方で、話していてとても癒されました。
どうぞ皆さんもお試しあれ!





これが「藤屋」のうどんだ!!
税込500円(1日限定30食〜40食)


藤屋周辺はとんでもない寒さだった


峠を下ったコンビニで凍えるワタル。
「少しでも日の当たる所にいたいです」



藤屋の周辺地図
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