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'06 TRIUMPH デイトナ675トリプル
峠道が楽しい「675cc・3気筒」
<試乗・文/宮崎敬一郎>

前モデル、デイトナ650
 この675が登場するまで、トライアンフのミドルSSといえば4気筒エンジンのデイトナ650だった。もともとは600だったが、3年ほど前に650になり「ちょっと大きな排気量」のSS(スーパースポーツ)となった。
 600と言えば、欧州で人気のSS600レースのベースモデルになる。そのクラスにひしめき合っているのはカリカリのポテンシャルを追求した日本製ロードゴーイングレーサーたち。それと戦うにはデイトナ600は少し辛かった。それが50cc大きくすることで、違うジャンルのバイクになることを選んだのだ。
 少し大きくなったゆとりのトルクを、最適サイズと言われるこのクラスの運動性能とハイレベルなスポーツ性を扱いやすく、面白く楽しませるために使ったのだ。その結果上々の人気を獲得したのだ。


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