| '06 HONDA CBR1000RR(ヨーロッパ仕様) |
| マイナーチェンジを侮るなかれ! |
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<photo by Honda & K.MIYAZAKI>
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■ベースモデルを活かす
CBR1000RRはこれまでのサイクルでは2年ごとにフルモデルチェンジを行い、'06年モデルがその年に当たっている。しかし予想に反しフルチェンジとならず、'05年型をベースにしたマイナーチェンジモデルである。しかしキャッチフレーズは「Mightiest RR」…これまでのシリーズ最強、最高のRR…を目指したという。 たしかに派手なフルモデルチェンジは大きなポテンシャルアップを期待できるが、半面信頼性には欠けることになる。それにベースマシンの性能が高ければ、それを熟成させることの方がむしろ正当であろう。
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■コンマ数度、1mm、1gに敬意をはらって
'06年型RRの主要なパートのほとんどに手加えられている。ベースである'05モデルのエンジン内部を集中的に見直し、またシャシーディメンションにおいてはツボをおさえたミリ単位の変更を加えていた。
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同時に徹底的な軽量化も施している。'05モデルのRRはライバル車に対して+3〜4kgもの重量ハンデを背負っていたため、「大幅な軽量化」が重要課題だったのだ。結果、乾燥重量約3kgの軽量化に成功ライバル車と同等になった。これはマフラーやリヤアーム、リヤフレーム、エンジン内パーツにまで及ぶ、小さな軽量化の集大成である。
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