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■速報!'06モデルCRF250Rに芹沢太麻樹選手が試乗インプレ!
CRF250Rがマイナーチェンジによって迫力のデュアルエキゾーストを採用した。年々厳しくなる排気音規制に対応しながら、コーナー左右でのフィーリングを同じくし、また商品性を向上する目的のためだ。
機能解説はさておき、芹沢選手の話を聞いていただきたい。
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−モトクロスマシンの4ストローク化が進められ、まだ浸透しているとは言い難いので、まずはそこからたずねてみた。2ストと4ストの違いはどんな感じなのでしょうか。
芹沢「ピーキーな出力特性でパワー感あふれる走りを楽しめる2ストローク車に対し、4ストローク車は2ストローク車のような盛り上がるパワー感を感じさせないのが一番の特徴でしょう。4スト250は2ストの125ccクラスに該当するので最高出力の差はないし、半面この扱いやすさはビギナーにはもちろんのこと、プロにも大きなメリットとなります。レースではロードレースに続いてモトクロスやエンデューロも4スト化が進んできていますね。2ストに慣れている人はエンジンブレーキの利きに最初はとまどうかも知れませんが、あくまで慣れの範囲だと思います」
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今回試乗してくださった芹沢選手
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−デュアルマフラーとなったCRF250Rですが、いかがでしたか?
芹沢「まず、見た目がカッコ良いですね。これはもちろん性能アップをも目指しているのですが、そのマシンのカッコ良さは単純にレースやバイク自体に対するあこがれにもつながるから重要なんですよ。積極的にレースに出られるような方でも、僕はデザインを購入の選択肢に入れていいと思います。自分が乗って楽しむ訳ですから、長く楽しみながらレベルアップしていくためにはデザインも重要ですよね」
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−性能面でのメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
芹沢「これまでは大きく重いものが右側だけに付いているという、いわばアンバランスな状態であるのが当然だったのですが、左右に振り分けることによって、車体のバランスが良くなりました。また、今までテールカウルまで伸びていたサイレンサーを、車体の重心に近づけることにより、マスの集中化をねらっています。サイレンサーの容量も確保できるので音量規制対策にも有効です。今後も規制は厳しくなる一方なのですから、今からデュアル化するのは一つのアドバンテージになるかもしれません。またマフラーに合わせてエンジンやその他のセッティングが変更されており、トータルで性能がアップしたと思います。カムプロフィールもわずかに変更され、高回転域での伸びが感じられるはずです」
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HONDA CRF250R主要諸元
全長×全幅×全高:2172mm×827mm×1277mm
軸距:1479mm
最低地上高:361mm
シート高:965mm
乾燥重量:93.3kg
エンジン種類:水冷4ストローク・OHC4バルブ単気筒
総排気量:249.4cc
内径×行程:78.0mm×52.2mm
圧縮比:12.9
最高出力(kW[PS]/rpm):31.5[42.9]/11,000
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm):29.2[2.97]/9,500
キャブレター型式:FCR(メインボアφ40mm)
始動方式:プライマリーキック式
燃料タンク容量:7.3
変速機形式:常時噛合式5段リターン
キャスター角:27°50′
タイヤ(前)80/100-21 51M
タイヤ(後)100/90-19 57M
価格=640,500円 |
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