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2006/4/21
#04 最新技術のABSでガッツンとブレーキング!

今更ABSについて説明の必要は無いだろう。クルマには常識の装置だし、バイク用にだってさほど珍しい存在ではなくなった。
でもホンダは毎年恒例のように「新型ABS試乗会」を開催し、各媒体関係者に説明会を開くとともに体験させてくれている。それは「ホンダはここまでやってます」という姿勢と、技術の進歩を披露するためだ。
ま、それはともかく、そのABSを実際に「利かせてみる」という行為は、なかなかできないもの。ましてやVFRやゴールドウイングなどの高級バイクでは、とてもオソロシくて試すことなどできないし、そんなチャンスも無い。
なのでこの機会を生かして動画を撮ってきました。
路面はドライとウェットのアスファルトと、砂を敷いた仮ダート。
体験するライダーはもちろんビビリのワタル君。いや、いじめているわけではなく、リアクションが楽しみなだけ。…ン、それって同じことかな?
「いいか、とにかく目をつぶってでもガツンと目一杯ブレーキをにぎるんだぞ。世界のホンダを信用しろ!」
「えぇ〜…、ホンダは信用できますけど、編集長は信用できません」
「ばけやろう、ふざけたこと言ってないでガツンとやってこい」
ワタルは最高潮にビビリながらヤリに行きました。

技術は確かに進歩していました。
とにかく勇気を振り絞ってブレーキレバーを目一杯握ったワタルでありますが、FORZAもCB1300SFもまったく安定して、しかもプロライダー並みの制動距離で止まったのであります。動画のレバー操作のアップはFORZAで体験したときのものですが、その昔のようにレバーにガクガクと妙なキックバックもありません。(映像ではワタルが最後まで握り切らずに、指を緩めているのが分かりますがね)

「いやあ、凄いですね。最初は怖かったすけど、もうまったく不安はなくなりました。これならダートでも全然平気っす」
「じゃあゴールドウイング(325万5千円なり)でダートでコーナリングしながらやってみ」
「いやあ、それはちょっと…。ABSの問題ではなくて、それ以前にダートは怖いっす」
それを聞いていたホンダのT氏が言った。
T「また良からぬことを企んでますね。最初に言ったように直立姿勢以外では絶対にやらないでください!」
「やったらどうなるの?」
T「制御不能になって転びます」
う〜ん、実験君もほどほどにってことですか。
動画はこちらをクリック!


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