★デュアルパーパスとしての性能を維持したまま、クラシカルかつ現代的なスタイルに生まれ変わったXLRは、ノーマルの無骨な姿がまったく想像できないほど美しいボディラインとカラーリングを手に入れ、古き良きオートバイの原点を感じさせてくれる。しかし、このバイクの注目点はそのスタイルだけにとどまることは無い。ホンダウィング店である同ショップならではというべきだろうか、キッチリと走りの性能もカバーしているのだ。
つまり、このマシンはストリートを快走することはもちろん、林道に持ち込んでトレッキングを楽しむことすら可能なのである。街から山中まで、ありとあらゆるシーンに対応する走りとスタイル。これこそが次世代のカスタムに求められるパフォーマンスなのだと感じることができる完成度に脱帽だ。
1/ワンオフで制作されたFフェンダーはノーマルの21インチタイヤを柔らかい曲線で包み込む。大きすぎず小さすぎないサイズは、タイヤが跳ね上げる泥や水を防ぐ機能性も充分に確保していそうだ。 2/本来オフロード車のフレームはネック部手前で大きく持ち上がっているのだが、ワンオフで作られたタンクの絶妙な設計により全体がフラットなスタイルに変身。また、タンクそのもののデザインもアメリカンの雰囲気を感じさせる個性豊かなデザインだ 3/テール周辺にはサブフレームを追加し、レトロな雰囲気を盛り上げている。ちなみにレトロ感あふれるシートは、FTR223用(BITEオリジナル製品)を加工。オフ車をクラシカルに変身させるための重要なカギを握ったパーツだ