KAWASAKI W400
■2006年3月20日発売予定
普通二輪クラスに殴り込み!
数年前からW650に排気量の異なるモデルが発売されるというウワサがあった。W750が出る、いやW900だ、と様々な憶測が飛び交っていたのだが、ここ半年は「どうやら排気量が下がるらしい」というのがWファンの中での定説であった。そして満を持して登場したのがこの「W400」だ。


シート高は765mmと低く抑えている

スクーターが主流の250ccクラスと比べて、400ccクラスはSR400、CB400SS等のいわゆる「スタンダードなオートバイ」が順調な売れ行きをみせている。そんなスタンダードスタイルの大型クラスとしてWが登場したことは当然の成り行きといえるだろう。しかしWに乗りたくても大型二輪免許を取るのは、経済的にも時間の面でもそれなりに大変なこと。それにスクーターでバイクの楽しさを知った人にとっても、400ccは適度なランクアップモデルと考えることもできる。

マシンの基本設計は650と同じ。しかしエンジンはピストン径を小さくしただけの「とりあえず400ccにしちゃいました」という安易な仕様ではなく、ストロークを34mm短くし、ボア径はそのまま、というかなりのショートストロークエンジンとしてリファインされている。ということは、W650よりも回して楽しめるフィーリングになっているはずだ。
また、W650の問題点であった「シート高が高すぎる」ことにも配慮。800mm→765mmと、大幅に下がっている。体格的にちょっと…と敬遠していた人にとっては朗報であろう。


シートはキーで簡単に脱着でき、シート下には
車載工具が入るスペースがある。

乾燥重量193kgというのはこのクラスとしてはかなり重いが、車体の挙動も重量車としてのフィーリングになっていることだろう。もちろん重量からすると非力なのは否定できないが、しかしエンジン性能だけで比較できないのがバイクの面白さである。自分のライフスタイルや乗り味の好みで選んでも良いのだ。近々インプレッションも掲載予定なので、お楽しみに。


650と比べてFマスターやスイッチ形状が
変更されているようだ。


180km/hスケールのスピードメーターと
レッドゾーンが7500回転からとなったタコメーター。

電気式メーターを使用しているため
非常にさっぱりとしたライト周り


W400にキックスターターは採用されなかった


<W400主要諸元>
■全長×全幅×全高(mm):2,175×855×1,115
■軸距(mm):1,460
■シート高(mm):765
■乾燥重量(kg):193kg
■エンジン:空冷4ストローク並列2気筒 OHC4バルブ
■総排気量(cm3):399
■内径(mm)×行程(mm):72.0×49.0
■圧縮比:8.5
■最高出力(kW[ps]/rpm):21[29]/7,500
■最大トルク(N・m[kg・m]/rpm):29
[3.0]/6,000
■燃料タンク容量(L):14
■変速機:5段リターン
■キャスター(度)/トレール(mm):27/105
■タイヤサイズ:F:120/70ZR 17 R:180/
55ZR 17 ※〔 〕内はABS

価格=628,950円
カラー=エボニー、キャンディファイアレッド


エボニー

キャンディファイアレッド
BORN BIKER'S WEBについてサイトマップ特定商取引に基づく表示広告掲載について利用規約スタッフ募集お問い合わせ
Copyright 2003-2005 BORN BIKER'S WEB. All Rights Reserved.